アウトドアではぐれた連れをすぐに見つけたい人の助けになるグッズの登場です。米国発、電波による追跡機器『リンク(Lynq)』の商品化を目指すプロジェクトが5月、ネットユーザーから出資を募るクラウドファンディングサイト「インディゴーゴー(Indiegogo)」で公開されました。
機器の画面に連れがいる方角、連れまでの距離が。
楕円に近い形の『リンク』は2人以上が持っていれば、電波によってそれぞれの位置を把握できるという優れモノ。機器中央のボタンを操作し、最大12台をペアリングすると、機器の画面には自分以外に機器を持っている人の名前、その人がいる方角、その人までの距離が表示されます。ハイテクなコンパスさえあれば、スマホも地図も通信能力も必要ないのです。
『リンク』は機器を身に付けている人がいる方角とその人までの距離が正確に分かるだけでなく、待ち合わせ場所やセーフゾーンの設定も可能。大勢の人が行き交う通り、リゾート客でごった返しのビーチ、迷子になりそうな山の中でも連れとすぐに合流したり、危険地帯に誤って侵入するのを防いだりできます。
子どものリュックやペットの首輪に引っ掛けられる。
スマホが使える状況であっても、自分がどこにいるのかを説明しにくい場所なら、連れと合流するのはなかなか難しいもの。そんな時、10×5cmとコンパクトな『リンク』を持っていれば、離れ離れになってもすぐに合流できるでしょう。機器はカラビナのような作りになっているので、子どものリュックサックやペットの首輪に容易く引っ掛けられます。
『リンク』の商品化プロジェクトは5月29日現在、およそ3100人から70万2000ドル(約7600万円)を調達しています。これは目標額の10倍近くに相当する額。スマホが使えない状況で離れ離れになった連れを簡単に見つけられる機器の需要の高さが伺えます。
参照元:INDIEGOGO
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