1961年に発売され現在も根強い人気を誇るジャガーEタイプ。ジャガーEタイプの最大の魅力といえばその美しいボディライン。流麗なボディラインはかっこ良さを与えると同時に英国の気品を与えている。
ジャガーEタイプを愛するスイスのクラシックファクトリー社がジャガーEタイプにインスピレショーンを受け2012年版のジャガーEタイプとも言うべきスポーツカー「ライアンハートK(Lyonheart K)」を開発した。
ボディはカーボンファイバー、革、化粧板、ステンレススチール、アルミニウム、クロムメタルを使用。美しいボディラインはジャガーEタイプのデザインを踏襲しつつ、現代的に仕上がっている。
エンジンは排気量5.0L V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載し最高出力550PS、最大トルク680Nmを出力。アルミ・シャシーも軽量化され、カーボンファイバーで覆われている。最高時速は300km/hだ。
クラシックファクトリー社はスイスのメーカーだが、ライアンハートK(Lyonheart K)は全て英国で設計・開発され製造は英国の熟練の職人が全て手作業で行っている。英国の気品に溢れた車なのだ。ライアンハートK(Lyonheart K)を乗りこなすには少し技術が必要で、少しばかりデンジャラスKだが、スポーツカーとはそういうもの。スポーツカーを愛するあなたなら大丈夫。
現在限定50台で販売受付中。値段は日本円で約5200万円。 値段のほうもデンジャラスKだ。
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