米国発、卓上の充電器やケーブルのゴチャゴチャを最小限にできる上、卓上をポップでかわいく彩ることもできる「Mad Pixels Lab」の先行販売プロジェクトが1月、米クラファンサイト「Kickstarter」で成立しました。
MacBook Pro 13を1時間でフル充電
「Mad Pixels Lab」の核となるのは、車のおもちゃ型USB急速充電器。ボンネットの中にUSB-Cポート2口とUSB-Aポート1口が隠れており、普段使うガジェットをまとめて充電可能です。最大出力は65Wで、MacBook Pro 13やiPad Proを1時間でフル充電できます。
車型USB充電器の上に挿し込めるドット絵顔フィギュアにもUSB-Cポートが1口備わっています(出力は20W)。かわいいフィギュアを外し、付属の下半身に挿し込めば、卓上に癒しをもたらせます。フィギュアを挿し込むポートはコンセントのように見えますが、誤って挿し込まないよう。
オプションでスタンドやモバイルバッテリーも
「Mad Pixels Lab」は車のおもちゃ型USB充電器だけではありません。かわいいドット絵が描かれたスマホスタンドやミニモバイルバッテリーもオプションとして用意されています。スマホスタンドはアームの両端で角度調節ができ、モバイルバッテリーは容量が10000mAhもあります。
スマホスタンドとモバイルバッテリー付きのリワード(お返し)が一番人気の「Mad Pixels Lab」は2月配送予定です。支援者はレトロなパッケージと合わせて楽しみにしていることでしょう。卓上をポップでかわいくまとめられる製品の日本上陸にも期待したいところですが、果たして。
<参考元>Kickstarter
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