新型アイフォーンをワイヤレス充電できる車載スマホホルダーの登場です。香港で生まれた『マグチーX(MAGQI X)』の製品化プロジェクトが12月中旬、米クラウドファンディングサイトのインディゴーゴー(Indiegogo)で公開されました。
車内でスマホに充電ケーブルを差し込まなくていい。
クリップ、カーアダプター、USBケーブル付きの『マグチーX(MAGQI X)』の使い方は簡単です。あらかじめスマホホルダーをクリップでエアコンの吹き出し口に差し込み、固定しておきます。注目すべきは、スマホを近づけると自動的に開く両サイドのレバーです。スマホをホルダーに置くと、赤外線に反応して動くレバーは自動的に閉じ、ワイヤレス充電が始まります。
『マグチーX』をエアコン吹き出し口に装着すれば、ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応したスマホに充電ケーブルを車内で二度と差し込まなくて済みます。ハンドルのすぐそばにスマホがしっかり固定されることで、誰からメッセージが届いたのか、あるいはどの道を進めば良いのかが分かります。運転中にスマホの便利な機能(ボイスアシスタントなど)を最大限に活用しましょう。
アップルだけでなく、サムスンやグーグルのスマホも。
新型アイフォーンだけでなく、サムスンのギャラクシーS8、グーグルのネクサス6などもワイヤレス充電できる『マグチーX』の製品化プロジェクトは12月25日現在、目標額の1万ドル(約113万円)の調達に成功しています。プロジェクト締め切りの1月中旬までどれだけ多くの支援が寄せられるでしょうか。
参照元:INDIEGOGO
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