モノポリーのゲームは、通常最後にたくさんお金をもらったほうが勝ち。でもこの男性が勝ち取ったものは「フィアンセ」。カリフォルニア州のジャスティン・レブロンさんは、昨年末オリジナルモノポリーを使って彼女に求婚、見事に「イエス」を勝ち取った。
モノポリー好きカップルならでは
クリエイティブなプロポーズの方法というと、二人の共通の趣味に引っ掛けたアイデアをまず思いつくだろう。ジャスティンさんと彼女のマイカルさんは、カップルで仲良くモノポリーをするのが好きだったそう。それしか無い!と考えたジャスティンさん、友達に木材を使った職人がいたのも運のツキで、木製オリジナルモノポリーを作ってもらうことを思いついた。
マスはすべて思い出の場所
職人の友達の助けも借りつつ、モノポリーのマスをすべて思い出の地にすることにした。それは自分らが生まれ育った街の名前だったり、旅行先や、アパートの部屋番号だったり。コマや家のピースは、ヴィンテージのものを使った。よぉ〜く見るとMatch.comなんてのもあったりするので、もしかするとこのカップルはオンラインの婚活サイトで出会ったのかもしれない。
指輪の物品税
クリスマスにそんな素敵なモノポリーを彼女にプレゼント、彼女がチャンスのマスにストップしたときに引いたカードは「Will you marry me?イエスなら物品税に進む」。彼女が物品税にコマを進めると、ジャスティンさんは跪いてマスの下に隠された箱から指輪を取り出した。もちろん彼女の答えはイエス。
もしチャンスにうまく止まらなかったら…なんてドキドキだったはず。このカップルは2017年にマウイ島で結婚式を挙げる予定だそうだが、これもきっとモノポリー形式の挙式になるに違いない。彼女にプロポーズをする予定のある方は、これをインスピレーションに自分なりの素敵なアイデアを考えてみて。
参照元:LOST AT E MINOR