マセラティーの霊柩車で優雅に最後のドライブを

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もし今日死んでしまったら最後に乗る車は家族の車?救急車?いいえ、霊柩車です。
もちろん一概には言えませんし、最後をどのフェーズにするかはその人次第ですが、ほとんどの人が霊柩車に乗るはずです。

日本ではトヨタのクラウンの霊柩車などをよく見かけます。最近ではキャデラックやリンカーンなんかも見かけるようになりました。

最後に乗る車なんですから、車が好きな人、そうでない人でもどうせなら立派な霊柩車で送られたいでしょう。

先ほど述べたトヨタ クラウン、キャデラック、タウンカーも十分立派な車ですが、世界には更に上をゆく霊柩車がありました。紹介いたします。

横から見たらもはやベースは不明!そしてデカい!!

この霊柩車、ベースとなっている車がお分かりになるだろうか??実はこの車はマセラティーのギブリなのです。
マセラティー ギブリといえば1966年にデビューして以来現在までモデルライフを伸ばす人気車種ですが
この写真からはヘッドライトとテールライトそしてマセラティーのトレードマークともいえるフェンダーの3連ダクトを
認識しないと全くの車種不明であります。

なんとこのマセラティーギブリ霊柩車の長さはなんと260インチ(約6.6m)まで延伸されています。
シボレーのサバーバンでもその全長は224インチ(約5.7m)なのでいかに大きいかがお分かり頂けると思います。

もちろん棺のスペースも最後の時にふさわしく信じられないほど豪華な使用になっています。
エンジンはV6 3リッターのターボディーゼルとなり、ストレスなくスムーズに届けます。

少なくとも車好きはなんだかんだ言ったって、生きて自分でステアリングを握りたいものです。安全運転で行きましょう。
余談ですが、私の地元では街で霊柩車を見かけると「親指隠せ!」といって親指を隠す習慣があります。縁起が悪いという理由なんでしょうが、、本当に余談でしたね(笑)

 

記事参照元:http://www.maxim.com/rides/maserati-ghibli-hearse-2016-8

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