マツダ・ロードスター(米国名マツダMX-5ミアータ)の25周年記念限定車、いわゆる「25thアニバーサリー・エディション」が米国で発売され、米国向けに割り当てられていた100台が何と10分で完売した。
インターネットでの商談予約は250件まで受け付けたが、あとは成約まで早い者勝ち。まるでスーパースターのライブチケット争奪戦のようなもの。
何故こんなに人気に?
まだまだ同車の潜在的需要があったわけです。あるいは、噂される新型が、さらにダウンサイジングされることが決定して、アメリカ人の反発を買ったのかも「なら現行のモデルのほうがいいや!」と。
25thアニバーサリー・エディションの内容は、RHTをベースに専用のボディーカラーや内装、特別にチューニングされた足回りやエンジンなどと、25thアニバーサリー・エディションのバッチ類だ。6MTが$3,300、ATが$33,450の設定だった。
割り当ては25台のみ。日本ではどうやって買えるのか
米国ではすでに終了しましたが、日本国内ではこれから。販売価格は325万円。6速マニュアルのみの設定。日本国内の商談予約受付は、5月27日20:00よりWebページで開始。
このインターネット商談予約がないと店頭での商談が出来ないそうなのでご注意下さい。25台成約時点で受付を終了します。詳細は紙カタログがないので、下記Webページで確認して下さい。(尚、この記述は5月23日時点でのものですのでご了承ください。)
出遅れてしまったら
モタモタして受付に間に合わなくてもあきらめてはいけません。ウラワザとしては、実際に購入に至らないケースが絶対にあるので、キャンセル待ちしておくのも必要。これも早い者勝ちなので、店舗の営業マンに頼んでおくといいでしょう。
予想を上回る大反響があったら、第2弾も登場する可能性もあります(色違いとかATやソフトトップとか)。せっかくのリセールバリューが下がってしまうのですが、マツダならやりかねません。新型の発売までは時間もありますし。そんな時に優先される可能性もあります。
参照元: Mazda Roadster