今回はTwo Bit Circusが作り出した「Meet Flambe」という装置について取り上げます。
ちなみにこの装置、子供の投げたボールが的に当たるとチャンバーにセットされた15口のバーナーから炎が吹き出し、中にいる人が炎に包まれてしまうそうです。
何かを示唆する現代アートなのでしょうか?
まずパッと見た私の印象としては、新作の防火服を宣伝するキャンペーン(炎上マーケティング)でもやったのか?と勘違いしちゃいましたね。
もしくは、迫力のある映画のワンシーンだけ公開撮影したのかっ!?みたいなエンタメ的要素として捉えることもできるので、見る人によって意見がバラバラに分かれてしまうのではないでしょうか。
また、幼い頃よく連れて行ってもらった遊園地にMeet Flambeとまさに同じ発想のアトラクションがあったのを思い出しました。そのアトラクションは確か、鬼の的にボールを当てると鬼が「ウ~っ」と哭く仕組みだったと思います。
あと、どうせならMeet Flambeをより面白く有効活用できないかなぁ~と考えてみたところ、日頃から部下にハラスメントをしている上司を閉じ込めて、ウップンが溜まりまくっている部下に1人1球ずつ投げさせてあげると、その瞬間だけでも幼い頃夢見た悪を懲らしめるスーパーヒーローになれた気がして、仕事では味わえない達成感を味わえると思いませんか?
ただ大人達が面白半分で好き勝手に使わせてしまい、もし何か事故でも起きてしまったら論理的思考が未成熟な子供にとってかなりのトラウマになってしまうはずなので、それだけが心配です。
参照元:Gigazine
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