メラニー・グリフィスの驚くべき写真が世界的に有名な写真雑誌LIFEに掲載された。もちろん結婚離婚の話ではなく、なんとペットとして飼っていた動物との写真だ。
母親は女優兼動物保護運動のアクティビスト
その動物とはライオンだ。体重はおよそ200kg近いライオンが飼われていたのはカリフォルニア州の自宅。これはその時の様子をとらえた貴重な写真である。
ちなみにメラニーの母親はヒッチコックの映画「鳥」の主演女優であり動物保護運動のアクティビストとして知られるティッピ・ヘドレンである。なかなかカオスな状況だがそういう時代だったと言ってしまえばそれまでなのだがやはり驚きだ。
写真にはまるでちょっと大きい猫かなにかのようにメラニーと一緒に寝ているのは、ニールと名付けられていたライオン。
冷蔵庫をのぞきこんだり、一緒に床でゴロゴロしたり、がっぷりと甘かみをしたり、お手伝いさんが普通に寝ているその上をまたいだりと家族の一員としての姿が映し出されている。いや、やっぱりどう見てもライオンである。
ちなみに母親のティッピはのちに「ライオンはやっぱりペットとして飼うべきじゃないわね」というなんとものんきなコメントをしている。
参照元:Hi Consumption
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