「いつもの」と言うだけで、店員があなた好みの物を出してくれる。そんなお店をあなたはお持ちでしょうか。久しぶりにそのお店に行って、「いつもの」と言ったらいつもの店員が辞めていて、「ハア？何だボケ！」とスゴまれてしまうケースもあるようです。結局人間の記憶には限界がありますし、店員が辞めてしまえば、「ハイそれまでよ」でした。
いつでもどこでも「いつもの」味を提供できないか。そんなコンセプトの下開発されたのが、「メモリーコーヒーマシン（Memory Coffee)」です。メモリーコーヒーマシンに手をかざし、お気に入りのコーヒーを予め登録しておくと次回からはメモリーコーヒーマシンに手をかざすだけであなた好みの「いつもの」コーヒーがすぐに出て来ます。
某緑のロゴのコーヒーショップがメモリーコーヒーマシンを導入すれば、全世界で「いつものコーヒー」を楽しむ事ができるかもしれません。まだコンセプトモデルの「メモリーコーヒーマシン」ですが、一刻も早い商品化を期待したいと思います。
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