メルセデスベンツは、国王や国家元首のために、特別なリムジンを数多く手がけてきました。そのリムジンに冠されてきた伝統のネーミングが「プルマン」です,それを象徴する存在だったのが、1965年に量産を開始したメルセデスベンツ「600」。
このメルセデスベンツ「600」の誕生から50周年の2015年のジュネーブモーターショー15で初公開されたのが「メルセデス・マイバッハ・プルマン」だ。
全長6.5メートル!軽自動車約2台分・・・か
新生「マイバッハ」ブランドの頂点に立つこのリムジンは、ベースの「メルセデス マイバッハ Sクラス」に対して、1053mm長 全長は何と6499mm、ホイールベースも、プラス1053mmの4418mm。全高は、新型Sクラスよりも100mm以上高い1598mmとなっている。
パワートレインは、6.0リットルV型12気筒ツインターボ。最大出力530hp、最大トルク84.6kgmを発生する。
VIPだけが2人乗れるのだ
メルセデス マイバッハ Sクラスの室内は、厳選された素材や装備など、世界最高水準の快適性を追求。運転席とキャビンを仕切るパーティションは電動開閉式。2名のVIPの為のシートがあり、その対面には、格納式の座席2つがレイアウトされている。
参照元:Car Magazine
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