室内で植物を育てている人(あなたを含む)へのプレゼントにいかがですか。点滴注射を連想させる、見る人の目を楽しませる水やり器「Mini Plant Life Support」が今夏、英国のECサイト「Firebox」に入荷し、在庫切れになるほど人気となっています。
使い方は簡単。つまみを回し忘れないように注意
「Mini Plant Life Support」は点滴バッグ型の袋、ペグ、流量制御器、チューブからなります。使い方は簡単で、まず土にペグを差し、水を注いだ袋に制御器とチューブを取り付けます。後はペグの先端に袋を引っ掛け、チューブを土に差し込めば、準備完了です。
チューブを土に差し込んで満足しないように注意が必要です。制御器のつまみを回し、水が流れるようにしなくては、植物が枯れてしまいます。一般的な点滴と同様、袋もチューブも透明なので、どれくらいつまみを回せばどれだけの水が流れるかは容易に分かります。
容量は3倍超。より便利なオリジナルサイズも
ところで「Mini Plant Life Support」は点滴バッグ型の袋の容量が100mlしかない上、流量制御器の目盛りが判然としません。見た目は面白いですが、計算して水やりをしたい人には不向きです。その点、オリジナルサイズは容量が3.5倍あり、目盛りも分かりやすくなっています。
オリジナルサイズ販売サイトのURL: https://bubblegumstuff.com/products/plant-life-support
ということで、植物のすぐそばにぶら下がっていると、思わずスマホで写真を撮りたくなるくらいユニークな水やり器を紹介してきました。この記事を読んだ人が「あっ、今日は植物に水をあげてなかった」と気づくことができたら幸いです。
<参考元>Firebox
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