お弁当は保温じゃなくて加熱して熱々をどうぞ

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節約を兼ねてランチボックス持参の社会人が増えているらしい。女子はもちろん最近は料理男子も多く、粋を凝らした弁当をオフィスのデスクで広げる光景も見られる。夏の間はかなり気を使って保冷剤を入れたりしていた。だが今は冷たいお米が気になる季節なので保温性を高めたい。できたら自販機のドリンクのように「あったか〜い」という状態を昼までキープしたいものだ。という発想を極限までに高めるとこうなった。「Mini Portable Oven (どこでもオーブン)」。

ライナーを開けるとアルミの断熱加工までは、よくあるランチボックス。だがMini Portable Ovenは、電源をとることによって保温を越えて温め直しや加熱調理までやってしまうのだ。これはもう「ああ、朝作ったお弁当が、まだほんのりと温かい」ぐらいで幸せを感じているレベルではない。「熱いものは熱く食べるべきである」というこだわりをオフィスで実現してしまう。しかもこれを昼時にやっちゃっても、ギリギリぐらいで大丈夫でしょう。

「部長、アツアツいかがですか?」「おお、今日はグラタンか」などと会話も弾むかもしれない…多分。

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