ボディランゲージというものは、時々自分でも意識せずにに発している事があります。これが良い意味で捉えられてるならばいいですが、悪い意味で捉えられては相手からは悪い印象を受けます。そうならないためにも、ボディランゲージの意味を理解しておきましょう!
使っていないようで使っているボディランゲージ
1. 椅子の座り方
普段何気なく座っている椅子。座り方とか気にしてますか?特に大事な話の時などは背筋を伸ばして椅子に深く座りすぎず、椅子に浅く座りましょう。
もし深く座ったり、背筋を丸めて、背もたれによっかかって話を聞いてしまうと、相手は真面目な話をしたくても、本当に聞いているのか不安になりますし、やる気がないのかと思われます。
2. 見つめ過ぎる
目は口以上に物を語るといいますよね。よく目を見て話すことに注意が行き過ぎて、目を直視しすぎて、相手に不信感を持たれることがあります。目を見て話すことは大事ですが、それよりも適度に視線を外しながら、バランスを保ち、直視しすぎないようにしましょう。
もし目を見て話すのが苦手な人は相手の眉毛当たりを見ながら話すことをオススメします。
3. 会話中の手の使い方
会話中によく手を使って話す人がいますが、これも要注意。正しくできているものはいいですが、会話中に髪の毛で遊んだり、首元を触ったりするのは、相手にあまり良い印象を与えないので、癖がある人は意識して治したほうがいいです。
4.握手の仕方
最近ではかなり日本でも浸透してきた握手ですが、ついつい相手の手を握らず形だけすることも。これはよくありません。相手に信頼感を持ってもらうには、しっかりとした力の入った握手をしましょう。
5. 立っている時の足の向き
立ち話をしている時の足の向きってどうなっているか気にしたことはありますか?一般的には足でV字ラインを作ることが相手を受け入れやすい、または話に入りやすいという合図になるそうです。がに股になりすぎるのはよくありませんが、足を揃えてV字ラインを作れば、綺麗に見えます。
以上が誤解を受けやすいボディランゲージでした。
本当はそんなつもりではないのに。という経験をした人も少なくないと思います。自分の体から発しているシグナルが間違った方向に行ってないか、再度チェックしてみましょう。特に疲れている時なんかは要注意です!
参照元:greatist