先日、フリーアナウンサーの辛坊治郎氏が乗った小型ヨットが太平洋上で浸水し、海上自衛隊が救助に向かう事態となりました。自衛隊出動には多くの税金が投入されたと言われており、その責任論は非常に厳しいものとなっています。一説にはテレビ番組の企画だったと言われ、辛坊さんだけが悪いとは思えません。ヨットによる太平洋横断を企画した企画者、辛坊さんとも海を甘く見たことが原因ではないでしょうか。辛坊さんらは、救命ボートに乗って救助を待ったそうです。
時には人間の敵となる海を安全に、素早く移動したい。そんな使命を背負ったボートが「Mokai ES-Kape (モカイ エスケープ)」です。Mokai ES-Kapeは組み立て式のボートで、スバルエンジンを搭載しています。最高速度は約27km/hとなっていますから安全に海を航行する事が出来ます。
Mokai ES-Kapeは、釣りなどにも効果的ですし、救命ボートとしても使えそうです。今回の辛坊さんは運良く救命ボートで救出されましたが、多額の税金がかかり批判の対象となっています。Mokai ES-Kapeのような折りたたみ便利でエンジンつきのボートがあれば、自力で助かる事ができたかもしれません。海に「もっかい(もう一回)」はないのです。なんぎゃなあなんて言ってるヒマはありません。
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