今回は、老舗ボードゲーム「モノポリー」の最新版「Monopoly Ultimate Banking」について取り上げます。
Monopoly Ultimate Bankingの特徴はズバリ!バーコードを付けて数字を入力する手間を省き、代わりにプレイヤー間でカードをスキャンするだけで金銭のやりとり(不動産購入や賃料支払)が可能です。
コレって単純に、QRコード(シール)とAndroidアプリで作れるはずですが、果たしてチャンスカードの宝くじ収入とかもクレジットカードに入れちゃうのでしょうか?
雀卓の点数自動計算みたいだ!
まず、もう二度と敗者の頬を札束でバサバサ叩く勝者の愉悦が味わえないのかぁ~と思うと、メッチャ寂しいですね。
確かに、コンポーネントのやりとり(お金の計算)を楽にすれば対象年齢を多少なりとも下げられるのかもしれませんが、例え面倒でも紙幣をやりとりするから面白かったのだと思っております。
また、手持ちの資産以外は使えないみたいですが、どうせなら電子マネーとかにも対応させた上で資産運用を可能にしちゃえば、超リアルなマネーゲームへと進化を遂げられそうですよね。
ただ現実問題、不動産をカード購入できるくらい与信のあるクレジットカードってこの世にどれほど出回っているかは謎ですが、時代の流れだとすればお次はブロックチェーン導入やビットコインのお出ましとなるのでしょうか。
参照元:GIZMODO
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