散歩が好きな人やジムに通っている人の興味を引くこと間違いなし。軽装で外出する時に最低限必要な物を入れられる水筒『モフボトル(Morph Bottle)』の大量生産を目指すプロジェクトが10月、米クラウドファンディングサイト「キックスターター(Kickstarter)」で公開されました。
身軽に出かけたい時、この水筒があれば十分。
一見すると普通の水筒と変わらない『モフボトル』ですが、ボトルを逆さにし、底面のキャップを外すと、コーン型のコンパートメントを取り出せます。ここに必要な物を詰め込んで元に戻し、底キャップを付けてひっくり返せば、後はフタを外して飲み物を入れる水筒と同じ。コンパートメントは水圧で潰れる仕組みなので、詰め込んだ物が少ないほど、より多くの飲み物を入れられます。
『モフボトル』のコンパートメントには鍵、カード、紙幣、栄養補助スナック、絆創膏などを入れられます。ジムに通っている人はプロテインバーを詰めるとよいでしょう。身軽に出かけたい時、トートやリュックを持たなくても、この水筒があれば十分。容量600ミリリットルのボトルを楽に持ち運べるように、ボトル下部には掴みやすいシリコングリップ、フタには指ループが備わっています。
外で運動する人向けの水筒のカラーは全4色。
『モフボトル』の大量生産を目指すプロジェクトは11月19日時点で、目標額の半分近い1万3800ドル(約156万円)を集めています。ウォーキングやトレーニングを習慣にしている人にうってつけの水筒のカラーは、ホワイト、グレー、ブラック、アクアの4色から選べます。
参照元:KICKSTATER
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