世界に目を向けると実にユニークな広告で溢れているようです。「世界のユニークな広告」を見て行きましょう。
トップ画像、中国のデオドラントスプレーの広告では、吊革の向こうで女性が鼻をつまんでいます。なんだか本当に臭ってきそうです。オランダ、アムステルダムのバス停には自分の体重が表示される運動器具メーカーの広告があるようです。痩せなきゃ!と言う必要性を煽る手法でしょうか。
カナダには地下鉄の天井に鏡を設置した育毛剤メーカーの広告があるようです。これは日本でもかなり有効な広告となりそうです。気にしている方にとっては腹が立ってきそうですが・・。さらにカナダのジムにはたるんだ尻の写真を椅子に貼り付けたジムの広告もあるようです。
コカコーラもユニークな広告を採用しています。バス停のキャンペーン広告は衣服が貼り付くようになっています。なんだかコントのような迷惑な広告ですが、なんとこの貼りつく広告の設置後、売上が前年より3.8%伸びたそうです。
究極の広告はやはりエロのようです。Condomi社のショッピングバックには女性の股間がプリントされています。 可愛い女性には必ず目が行く生き物が男性ですが、いきなり女性の股間に男性の手が触れていたら絶対に見てしまいますね。
世界のユニークな広告はユニークさの中に各社の戦略を見ることができます。 一見腹立たしさを感じてしまう広告は人に与えるインパクトが強く、逆に気になってしまうようですね。とは言うもののこんな広告があると日本では抗議の電話が企業に殺到してしまいそうです・・。
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