「国旗弁当」の後編には日本も登場する。そう日本で国旗弁当といえばいわゆる日の丸弁当で「白いご飯に梅干し」というのが定番である。しかし、海外から見た場合は、ちょっと意外な食材が使われていた。それは一体?
どこの国でも地産地消の伝統食材
10. ベトナム【ランブータン、ライチ、スターフルーツ】
甘いベトナムコーヒーや麺料理のフォーをイメージしがちだが、暑い国なので涼をとる意味も含めてフルーツもおいしい。
11. イギリス【スコーン、クリーム、ジャム】
料理というよりもアフタヌーンティーが世界的には有名なのかもしれない。旧イギリス領の国々でもおなじみだ。
12. スペイン【チョリソとサフランライス】
ヨーロッパでありながら料理に使われるサフランなどのハーブから歴史的にアフリカや中東が近いことを思わせる。
13. フランス【ブルーチーズ、ブリー(カマンベール)チーズ、ぶどう】
フランスの食材は全てワインのおつまみになるためにあるような気がしてくる。
14. オーストラリア【ミートパイ、トマトソース】※豪ではケチャップではなくトマトソースが一般的
ビーフの国であり、イギリスの伝統が色濃いパイも好まれる。
15. タイ【スイートチリソース、ココナッツパウダー、ワタリガニ】
スイートチリが添えられているだけでタイ料理であると思わせるぐらい印象が強い。
16. インドネシア【スパイシーカレー、ライス】
スパイスを多用した風味豊かな辛さが特徴のカレー。
17. スイス【シャルクトリー(スイス風生ハム)、スイスチーズ】
冬が長く厳しいために保存できる食材が多いのかもしれない。
18. 日本【まぐろ、米(まぐろの握り)】
そして日本は海外ではなんといっても日本は魚と米の料理である寿司の国であるらしい。
各国料理を食べる機会があったら、ぜひ食材にも注目して食べてみると、そこから国の特徴や歴史などが見えて来るかもしれない。
前編はこちらから
参照元:When on earth