乗り倒せ!進化したカローラフィールダーが燻し銀に光る

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未定 詳細なし

これほど美しい車にはそうお目に掛かれない。通をも唸らせる車、それが「カローラフィールダー」だ。さきごろマイナーチェンジされたこの車は更に存在感を進化させ我々の前に姿を表した。機能美という美しさを極限にまで高めて。

シンプル・イズ・ベスト

無駄な物は一切ない。あるのは機能性のみ。これがカローラフィールダーだ。全長4.4メートルの車体に最大872リッターもの積載量を持つ。これには4億円のランボルギーニ・ヴェネーノも2億6000万円のブガッティ・ヴェイロンも全く歯がたたない。カローラフィールダーの正に圧勝である。

カローラフィールダーにはハイブリッド車の設定もあり燃費の良さは折り紙つき。ガソリン車ではリッター23㎞以上。ハイブリッド車ではリッター33㎞以上も走ることができる。エコ性能の面でも1億4000万円のアストンマーチンOne-77が白旗上げて逃げ出すレベルと言えよう。

気になるお値段は?

並み居る超高級車を様々な面で凌駕するカローラフィールダー。さぞお値段も張るのだろうと思いきやなんと161万1163円(ビジネスパッケージ)から買うことができる。ゼロの数が2つ違うんじゃないかと疑ってしまうがマジである。

レーザーレーダーとカメラを組み合わせた「衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ」をつけても、車線逸脱を防ぐ「レーンデパーチャーアラート」をつけても、ハイビームとロービームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」をつけてもまだまだ1000万円にすら届かない。夢じゃないかと思うがこれもマジである。

値段も含めての究極の機能美。自動車通を自負する男なら買うのがほぼ義務と言えよう。

参照元:GQ Japan

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