ルフトハンザドイツ航空は今春、二大拠点であるミュンヘンとフランクフルトを発着する欧州域内路線4路線を拡充します。
ミュンヘンからもブルターニュ地域圏へひとっ飛び
ルフトハンザは4月28日からミュンヘンとノルウェー中部トロンヘイムを結ぶ直行便を週2往復で開設します。フライト時間は約3時間。週末の数日間を涼しく、のんびり散策したくなる町で過ごしたい旅行好きにとって、トロンヘイムは魅力的な目的地です。
同じく4月28日からはミュンヘンとフランス北西部ナントを結ぶ路線が週3往復で再開されます。フライト時間は約2時間。フランクフルトだけでなく、ミュンヘンからも独自の文化を持つブルターニュ地域圏探訪の玄関口にひとっ飛びできるようになります。
フランクフルト=キシナウ線も週5往復で開設へ
ルフトハンザは夏ダイヤ期間、ミュンヘンとフィンランド中部オウルを結ぶ路線を週2往復で運航します。フライト時間は約3時間。オウルは「冬」の人気旅行先としての地位を既に確立していますが、「夏」も日本人と縁が深いエアギター世界選手権などで賑わっています。
4月29日からはフランクフルトとモルドバの首都キシナウを結ぶ路線が週5往復で開設され、両都市間を約2時間30分でひとっ飛びできる選択肢が増えます。西はルーマニア、東はウクライナと国境を接するモルドバはワイン造りが盛んです。
<参考元>newsroom
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