アメリカ軍が開発したまだ名のない無人航空機システムは、限られた範囲で作業しているロボットに搭載することで、その稼動範囲を世界中のどこからでも遠隔操作することが可能になる。これを搭載した無人地上車両を使えばたくさんの兵士を危険な作業から守ることができるのだ。アメリカ軍の戦車研究チームによると、この新システムを搭載したロボットは、インターネットを介してデータ信号を送信し操作することができる。操作する者は安全なWebポータルを使って遠隔操作をすることになるので危険な状況を避けて作業を行うことができるのだ。
現在のところ、アメリカ軍が開発した写真のTALON PackBot にこの無人航空機システムと全方向検査システムのプラットフォームを搭載して稼動するところまで来ている。この先さらに開発が進んで、ターミネーターのような遠隔操作すらいらないロボットが完成したら嬉しいような、怖いような・・・・。
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