我が家のリビングでの会話。
妻「これあなたのよ」
夫「えっ、くるぶしソックス?」
妻「そうよ」
夫「別にくるぶし出さなくてもいいよ」
妻「これもね」
夫「何これ。くるぶしソックスのお化け?」
妻「何言ってるのよ!ジョギングシューズよ。「Nike Free Flyknit+ (ナイキフリーフライニット+)」っていうのよ。お揃いよ」
夫「くるぶしソックスに、二重にくるぶしソックスを履く感じだね」
妻「足にフィットするのよ」
夫「そうだね。これ素足感覚だね」
妻「さっ、行きましょう」
こうやって妻とのジョギング、いやウォーキングがはじまった。
確かにこのNike Free Flyknit+は、くるぶしソックス感覚である。底もアッパーも足の動きにピッタリとフィットしている。このシューズを一度履いたら、他のシューズは革靴のように感じるだろう。Nike Free Flyknit+は、「作った」というより、「編み上げた」という表現がマッチする。
私が小学生の頃は、徒競走は素足で走ったものだ。東京オリンピックのアベベ選手のようにとまでは言わないが、素足が地面をグリップする力はズックの連中に負けなかった。2020年東京オリンピックで素足で走るアスリートは・・・、いないだろうな。
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