ポップコーンを食べるとき、2、3個一気に食べる人を目にします。それは悪い事ではないのですが、作った人の事を考えるともう少し1個1個大事に味わって食べてほしいところ。そういう方には、一度自分でポップコーンを作ってもらいポップコーン作りの苦労を味わってもらいましょう。
この「Oncle Sam(オンクルサム)」はスイスのローザンヌ美術大学の生徒が製作した風変りなポップコーンマシン。1個1個手作りでポップコーンを作る機械なのです。横に取り付けられたレバーを回すとコーンが真ん中の皿に落ち、コーンを熱し、塩味をつけポップコーンを完成させます。その模様は、動画をご覧ください。これならポップコーンのありがたみを感じながら食べる事が出来るでしょう。
GIGMANEでは以前「ポップと叫ぶだけで口の中にポップコーンを投げ込む機械」を紹介しました。その機械とは対極にあると言っていいこのOncle Sam(オンクルサム)。ポップコーンを投げ込む機械はアメリカ人が、このOncle Sam(オンクルサム)はスイス人が考案しています。ポップコーンに対する愛情は一緒でも表現方法は地域によって全く違う。ポップコーン一つでも地域によって愛し方が異なると思うと、なんだか面白いですね。
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