スキーやサーフィン中に目にした景色をそのまま360度映像として保存してみたい人は必見。米国で生み出されたアイウェア型4Kビデオカメラ『ORBI Marine』の先行販売プロジェクトが今秋、米クラウドファンディング(CF)サイト「Kickstarter」で立ち上がりました。
水上や雪上で一人称視点の360度映像を撮影可。
『ORBI Marine』の良いところはやはりビデオカメラを持たずに360度を4Kで撮影できることでしょう。自転車などに取り付けるマウントも不要です。「スキーやサーフィンをしながらの撮影だと映像がブレないだろうか」と懸念の声が上がりそうですが、激しい運動をしている時もブレを極力抑えた撮影ができるように設計されています。
商品名に「Marine(海の)」とあるように、防水・防塵性は最高水準の「IP68」です。故障の心配をすることなく、サーフィンや水中スキー、スノーボードやスキーを楽しみながら、一人称視点の360度映像を撮影できます。
VRゴーグルでまるでその場にいるような没入感を。
『ORBI Marine』で撮影した高画質の360度映像はWi-Fiでスマホに転送できます。水中スキーやスノーボードを楽しんだ思い出を振り返りたい時、VRゴーグルがあれば、まるでその場にいるような没入感を得られます。没入感は一人で味わうのもよし、家族や友人に「お裾分け」してもよしです。
見た目はただのサングラスながら、一人称視点で360度の4K動画を撮れるビデオカメラの先行販売プロジェクトは10月上旬現在、170人から5万3000ドル(約566万円)を調達しています。水上や雪上で目にした景色をそのまま撮影できる商品に興味がある人はCFサイトのプロジェクトページをチェックしてみてください。
参照元:KICKSTARTER
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