世界では軍事目的で様々なロボットが登場している。Gigamenでも、何度も取り上げてきた。めちゃくちゃ高くジャンプできるロボット、馬のように走る事の出来るロボット、人間の手の動きを再現できるロボット・・などなど。
そのほとんどが、アメリカ軍の資金援助を受けて開発されているのである。と言うことは、アメリカが軍事転用を視野に入れていると言う事だ。表向きが平和利用でも、軍事用、つまり人殺しのために使うとみられる。
60センチの大きさにもかかわらず32km/hで走る
「OutRunner(アウトランナー)」は体調60センチメートル、重さ2.3キログラムのロボットだ。非常に小さいロボットだが、最高速度32km/hで疾走することが出来る。
走行動画を見ていただければわかるが、取り付けられたプロペラのような物体が人間の足のように回転し、前に進んでいる。その姿はなんとも不気味である。もし、この小さなOutRunnerに攻撃機能を搭載させたら。恐ろしくて夜も眠れないほど怖い。
キックスターターで資金を募集中のOutRunnerは、アメリカ軍が資金援助を受けていると言う情報はない。ちなみに少し大きめのOutRunner Performanceも用意されているようだ。
参照元:OutRunner
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