1980年に産声を上げたパックマン。実は女性向けに作られたゲームである事をご存知だろうか。当時スペースインベーダーなどシューティングゲームが隆盛を誇っており、ゲームセンターには殺伐とした空気が流れていたと言う。パックマンの生みの親岩谷徹さんは、殺伐とした雰囲気に楔を打ち、「女性やカップルも楽しめるゲーム」を作りたいと言うコンセプトの下にパックマンを誕生させた。
そんなパックマンの形は、岩谷さんが出前で注文した食べ残しのピザからヒントを得たと言う。登場すると瞬く間に人気となり、日本を飛び越え世界中でも愛されるゲームとなった。そして、2005年に「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネスブックに認定されたのだ。
そんな世界で愛されるパックマンは、関連商品も数多く出品されている。この「パックマンシャワーカーテン」も一つだ。迷路を進むパックマンとオイカケ、マチブセ、キマグレ、オトボケがパックマンを狙い迷路を進んでいる姿が描かれている。パックマンファンなら、涙物の逸品だ。
パックマンシャワーカーテンは人生の縮図である。人生と言う迷路を行くパックマン=自分と邪魔をする様々なモンスター。我々はパックマンのように敵や苦難を乗り越えていかなければならないのだ。パックマンシャワーカーテンを見て、生きる活力に変えて欲しい。
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