暑い夏がやって来た。東京ではイキナリ4日連続猛暑日と言う記録的な暑さで、私は今熱中症気味である。皆さんも気をつけて欲しい。そんな熱中症気味の私の心を揺さぶった車が「Panther (パンサー)」だ。
Panther (パンサー)はジープCj8を改良して製造された水陸両用車なのだ。ジープの許可を取ったのかは、いまいち定かではないらしいが、現在のところクレーム等は入っていないらしい。V6エンジンを搭載しており、陸路では最高速度130km/hまで到達する。ジープだけに、砂漠のような場所でもガンガンと進む事ができる。水路でも最高速度72km/hとモーターボート並の動力性能を持ち、スイスイと前進する事ができるのだ。
陸上モードから水上モードへの切り替えは、15秒で行う事が出来る。例えば、横須賀から千葉の木更津へ行くという場合、アクアラインを通らずにそのまま海上を航行し、木更津に出てしまえばいいのだ。高速の通行料も要らなければ、渋滞も関係ないのだ。
Panther (パンサー)の紹介動画では、水着のネーチャンと運転手が馬鹿騒ぎしている模様が確認できる。鬱陶しいくらいテンションの高い彼らも見物である。実際にネーチャンが付くかどうかは不明だ。いや、たぶん付かないだろう。
この記事をシェア