CES2012:AR.Droneに後継機登場!新しい視界が開ける!

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AR ドローン(Drone) は以前にも紹介したように、iPhone、iPadで簡単操縦できるラジコンヘリコプター。ヘリコプターにカメラを搭載し、その動画をリアルタイムに操縦端末に送信、端末からの動画を元に操縦するというもの。リアルな操作動画にバーチャルなゲームを取り入れることにより様々なゲームを楽しむことが出来る事が爆発的人気を呼び、全世界で大ヒット商品となった。

全世界のAR.Droneファン待望の新バージョン、後継機の「Parrot AR.Drone 2.0 (パロット AR ドローン)」が先月アメリカで行われたCES2012(国際家電ショー)で発表された。前回のモデルとガラリと変わったボディ。前AR.Droneはヘリコプターのようだったが、今回のParrot AR.Drone 2.0 (パロット AR ドローン)はプロペラ飛行機のようだ。

カメラの性能も720P対応に向上、さらに圧力センサーも加えて、よりリアルな操縦を楽しめるようバージョンアップが施されている。全体的にスピード感が増し、宙返りなど飛行機ショーのような操縦も楽しめるようになっている。アメリカでの発売は2012年4月の見込み。Parrot AR.Drone 2.0 (パロット AR ドローン)はまだベールに包まれたままだ。続報を待ちたいと思う。シリーズには今後開発を進めてもらい、AR.Droneを頭に装着しiPhoneで操作すると自分が空を飛べる藤子・F不二夫先生もビックリの機械を開発して欲しいものである。

 

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