今までトレーナーについてもらわず、自己流でやってきた人はぜひ読んでみて下さい!意外と知られていない注意点をご紹介していきます。
あなたはどれくらい知っていますか?
1.ウォームアップを急がない
ウォームアップする時間がないからいきないマシーンを使って。と怠慢してしまうと後で後悔することに。ウォームアップで体中の血液を流すことで、体の温度を上昇させ、筋肉をほぐすことによって怪我のリスクを下げることができます。ゆっくりと時間をかけて、自分のウォームアップのルーティンをこなしてからトレーニングに入りましょう。
2.トレーニングの前にカーディオで全てを出しきってしまう
ウォームアップは大切と言いましたが、これもやり過ぎると逆効果。もしウエイトトレーニングの行うなどの予定がある場合は約10分間のカーディオが一番ベストだと言われています。もちろんこの10分間を全力で走ることはおススメしません。何事も段階が必要です。
3.体重計ばかり気にする
いくら体重を減らそうと思って頑張って、結果が出なくても焦ることはありません。体重というのはその日によって変わることが多々あります。体調によって左右されることもあります。体重の数字ばかり気にせず、日々のルーティンを守っていきましょう。
4.空腹状態でトレーニングする
ガソリンが入っていなければ車が動かないように体もエネルギーがなければ動くことができません。適度に軽食を取ってカロリーを補給してからジムに行きましょう。そして、ジムを終えてからのエネルギー補給も忘れずに!
5.睡眠不足のままトレーニングする
睡眠不足が続いているのにトレーニングをすることは非常に危険です。もし眠る時間がないならその分を睡眠にあてて、体力が回復してから望みましょう。なぜ、危険かというと、睡眠不足だと注意が散漫になりやすく、そしてリアクションスピードも落ちることが実験で証明されています。
6.トレッドミルで急勾配にし過ぎる
急勾配にするほうが効率よくトレーニングが行えるように見えますが、物には限度があり、横のバーに掴まらないと登れないような角度では逆効果になってしまいます。もし角度をつけるなら歩いたり、走ったりするのに支障の出ない角度にするのがベストです。無理せず、自分のペースで行いましょう。
以上が「ジムトレーナーが教えるこれだけは知っといて欲しいこと。」でした。
ぜひ、これを守って、どうせなら効率よくジムを使ってみましょう!
参照元:Prevention