エアアジア、マニラ=成田線を開設 クアラルンプール=関空線の再開も

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海外の航空情報サイト「Aeroroutes」によると、格安航空会社(LCC)のフィリピン・エアアジアは2月1日からマニラと東京(成田)を結ぶ直行便を1日1往復で開設しました。成田発のフライト時間は4時間30分です。

見出し: フィリピン・エアアジアの日本路線は計2路線に

フィリピン・エアアジアがマニラ=成田線に進出したことで、フィリピンと日本間を移動する旅行者はフライトの選択の幅が広がります。特になるべく安く旅したい人はフィリピン・エアアジアを第一選択肢に考えることでしょう。

フィリピン・エアアジアの日本路線はマニラ=成田線が2路線目となります。昨年12月にはマニラ=大阪(関空)線が週3往復で再開され、2月中旬現在は週6往復で運航中です。マニラと関空間の移動でコスパを優先するなら、LCCのフィリピン・エアアジアは有力な選択肢です。

見出し: クアラルンプールやバンコク線の更なる充実に期待

マレーシアのLCC、エアアジアXは1月、クアラルンプール=大阪(関空)直行便を週3往復で再開しました。エアアジアXは両都市を結ぶ唯一のLCCとして、日本の「食の都」を目指すマレーシア人、活気溢れる東南アジアの大都市を訪れたい日本人の両方から重宝されるはずです。

エアアジアXはクアラルンプールと東京(羽田)、大阪(関空)、タイ・エアアジアXはバンコク(スワンナプーム)と東京(成田)、大阪(関空)、札幌(新千歳)を結ぶ直行便を運航中です。今後もエアアジアグループの日本路線開設・再開・増便に期待せずにはいられません。

<参考元>airasia.com

<参考元>aeroroutes

 

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