ファミコンが登場するまでは家庭用ゲーム機などなかった。あったとしてもできるのは8ビットのモノクロのドットで対戦するテニスゲームやホッケーゲームだった。今でこそ当たり前だが、初期のファミコン、プレステのコントローラーを握った瞬間は「おうちがゲーセンになった」状態。
意外とギーク感が漂わない
ゲーム系のアイテムが部屋にあると、どうしてもギーク感が漂ってしまう。だが、「PlayStation3 Table(プレステ3コントローラーテーブル)」は、意外とアリだと思う。
プレステ3のコントローラー(アナログコントローラー)の精巧なレプリカであり、ゲームエキスポのブースに展示されていそうな巨大モックにも見える。だがなぜか普通の部屋との親和性も抜群なのだ。
それもそのはず、テーブル本体はかなりクオリティの高いバーチプライウッド製(主にフィンランドの白樺のから作られる美しい合板)であり、手作業で作られている。セレクトファニチャーショップに展開されていてもよいぐらいなのだ。
ちなみに通常はケーブルがつながっている部分を開くと、なんと収納スペースにもなっている。人にはあまり見せたくないゲームを密かにしまっておくのにも最適だ。
ファニチャーとゲームのマッシュアップが産み出した逸品。部屋に置くスペースがないのだが、見ていると本当に欲しくなる。
参照元:TOXEL
この記事をシェア