職場における昼休みの会話
部下A「改めて思うんだけど、僕たちはスマホのバッテリー切れに対して敏感になり過ぎてはいないだろうか。バッテリー切れ不安症候群と言ってもいいくらいだ」
部下B「藪から棒にどうしたんだい」
部下A「ネットでいろいろとガジェット系をチェックしていたら、「Power Pen(パワーペン)」というものを見付けたんだ。ペンの内部にモバイルバッテリーが組み込まれているんだ。
その容量は700mAhとさほど大きなものではないけど、いざというときには威力を発揮すると思うよ」
胸元から取り出すペン型モバイルバッテリー
部下B「別に便利なものならいいじゃないか。iPhone6のバッテリー容量が1810mAhだから毎日きちんと充電していれば、そうそうバッテリー切れを起こすことはないわけだよ。でも、人間誰だって忘れ物をすることがあるだろう?
打合せのときにスケジュール確認をしようとして、スケジュールアプリをタップしている最中にiPhone6のバッテリーがなくなりそうになって、ヒヤヒヤ気もそぞろの状態でいるよりは、胸元からペンを取り出して、Power Penのmicro USBを直にiPhone6に差し込めばいいわけだろう。
むしろ便利なペンだとその場のクライアントが興味を持ってくれるかもしれないよ。備えあれば憂いなしっていうだろう」
部下A「確かにこのPower Penを胸元からおもむろに取り出して、iPhone6に直差しする。何それと周囲の目が僕の手元に集中する。僕は誇らしげに「Power Penが僕のiPhone6にエネルギーを注入しているんだ」と言う。みんなは声をそろえて「クール!」。うーん。Power Penは素晴らしい!」
部下B「君はバッテリー切れ不安症候群なんかじゃないよ。君はPower Penに惚れ込んでいるだけだよ」
参照元:Power Pen