今回は、メモリベースのストレージであるSSD向けに開発されたプロトコルの新規格「NVMe」に対応した「950 Pro」の性能を、従来規格S-ATAの旧モデルと比較してみました。
コイツはチビった!完全にちょっと前のメモリ並だ!
以前から次のストレージは絶対コレにしようと企んでおりましたが、HDDの2.5インチやマイクロSDが出現した時同様、改めて比較してみるとやはり凄まじいですね。
こんだけ小さくなっても旧モデルとさほど変わらない950 Proの性能ってある意味スゴくないですか?
私の中で勝手に認定している、小さい化け物コレクションに追加しちゃいましたよ。
ただ、BFとかのゲームのロード時間においては、多少なりとも変化が見られるのではないでしょうか。
結局のところ、コントローラとV-NANDの分がお高いだけで安価なSM951(NVMe版)で十分だと思いますし、わざわざSM951(AHCI版)から買い替える程の性能差もないようです。
60MB/s程度だったHDDを600MB/sのSSDで高速化し、更に2000MB/sまで進化させたところで一般的なS-ATA接続のSSDと体感差が生じるのは、極めて高いIOロードが要求される様な特別な環境に限られちまうでしょう。
つまり、それだけ高性能過ぎて周りがもう追い付かない(ボードが対応していない)現状なので、早く128GBを出してほしい!と切に願ってしまいます。
参照元:Gigazine
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