子どもの単純な所有欲から大人の現実逃避まで、島(アイランド)という言葉には心踊らずにはいられない。そしてリゾートではなく、自分だけの場所を所有することはまさに夢である。
何もしない24時間を堪能できる自分だけの楽園
アメリ合衆国でも極上の避暑地であり、憧れとも言えるフロリダ州キーウエスト。海を走るハイウェイは、現実は隔離された別世界のようでもある。そのキーズ諸島のうちの一つが現在売りに出されている面積105,218平方メートルの「Pumpkin Key(パンプキンキー)」島。
アクセスはマイアミのサウスビーチからヘリコプターかボートで10分ほど、そこには街の喧騒からは想像もつかないようなパノラミックな光景が広がっている。
Pumpkin Keyは12の敷地に分譲される予定だ。プライベートのマリーナには管理人が常駐し、巨大なクルーザーを碇泊させることもできる。もちろん釣りのためだけに利用したっていい。なにしろ自分だけの場所だ。
自家発電及び給水設備を持ち、すでに生活ができる環境にある。フロリダの高級会員制リゾートクラブが運営元のため、医療やその他関連施設もなども含めて全て利用できるのも魅力的だ。
プライバシーが完全に守られるPumpkin Keyでは、人目を気にすることなく自由気ままな生活が待っている。ただひたすら自分だけの時間を過ごすことも可能なのだ。それこそがまさに「夢」なのかもしれない。
参照元;Sotheby’s
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