気分転換にポットに入った観葉植物を買ってみる。が、3週間後には窓辺に佇む茶色な何かが植わっている状態になる。ただ水をあげればいいだけなのにと毎回思うのだが、それがなぜかできないのだ。
いっそメカまかせにしてしまおう
だが安心してほしい。それはあなただけではないのだ。というわけで全世界の観葉植物を枯らしてしまう人に向けてリリースされるのが、「Puro Autonomous Planter(自動水やり機能つきプランター)」なのだ。
だがオートマチックにするためには電源が必要。それが電池駆動だった場合、今度は交換するのを忘れてしまいがち。と、思ったらPuro Autonomous Planterは、使い切ってしまった電池を使うのだ。
つまり動力には使えない電池でも、わずかながらの電力を発することはできる。それを土の湿り気を測るセンサーとして使うことで、水を自動的にポットに供給するのだ。
毎日だと忘れがちな水やりも、まとめて入れてなくなった頃合いにタンクに補給するぐらいならできそうだ。もちろん旅行や帰省、出張などで留守にしがちな場合にも安心して使える。
注意点といえば、室内で動物を飼っている場合は、水飲み用にされてしまわないように気をつけるぐらいだと思う。
参照元:Yanko Design
この記事をシェア