カタール航空、ドーハと中央アジア・アフリカ結ぶ路線を拡充へ

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中央アジア最大の国カザフスタン、アフリカ西部のガーナ、アフリカ南西部のアンゴラへの渡航を計画している人には興味深いお知らせです。カタール航空は1月、ドーハ=ヌルスルタン線など8路線の開設計画を発表しました。

ドーハとカザフスタン2都市が新たに結ばれる

カタール航空は3月30日からドーハとカザフスタンの首都ヌルスルタンを結ぶ路線を週2往復、4月1日からドーハとカザフスタン最大の都市アルマトイを結ぶ路線を週2往復で開設します。首都の名称は2019年にアスタナからヌルスルタンに変更されました。アルマトイ線は5月25日から週4往復に増便されます。

4月15日からはドーハとガーナの首都アクラを結ぶ路線が1日1往復、5月20日からはドーハとトルコ北東部トラブゾンを結ぶ路線が週3往復で開設されます。大西洋の一部であるギニア湾に面したアクラまでのフライト時間は約11時間、紀元前8世紀以来の長い歴史を持ち、数多くの名所があるトラブゾンまでは約3時間半です。

4月からはドーハ=大阪(関西)線の開設も

カタール航空は他にもドーハとフィリピンのセブ、フランスのリヨン、アンゴラのルアンダ、カンボジアのシェムリアップを結ぶ路線を年内に開設する予定です。ルアンダ線は10月14日から週4往復で運航を開始し、東京とアンゴラの首都を約23時間で結びます。

英スカイトラックス社の「ワールド・エアライン・アワード2019」で第1位に輝いたカタール航空は1月末現在、ドーハ=東京(羽田、成田)線を毎日運航しています。また、GIGAMENで以前お伝えした通り、4月6日からはドーハ=大阪(関西)線の開設が控えています。

参照元:qatarairways

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