中東のカタール航空は7月6日からドーハとイギリスのバーミンガムを結ぶ直行便の運航を1日1往復で再開します。再開日はF1イギリスGP決勝(9日)の直前となります。運航機材はボーイング787-8型機(2クラス254席)です。
バーミンガムからサーキットまでの所要時間は…
カタール航空のドーハ=バーミンガム線の再開はアジア、アフリカ、オーストラリア、欧州、中東のF1ファンにとって嬉しいニュースです。英国第2の都市バーミンガムからイギリスGPが行われるシルバーストン・サーキットまでの所要時間はバスで2時間半です。
気になるのは日本からカタール航空便を乗り継いでバーミンガムまでどれくらいの時間で行けるのかです。東京(羽田)発ドーハ行きのフライトを利用した場合、ドーハでの乗り継ぎ時間は最短で約1時間半と短く、羽田からバーミンガムまでは約20時間で行けます。
カタール航空はF1パッケージツアーを販売中
カタール航空はF1のオフィシャル・グローバル・エアライン・パートナーを務めており、航空券とホテルと観戦チケットなどがセットになったパッケージツアーを販売しています。カタール航空が力を入れているのはカタールGP決勝(10月8日)用のパッケージツアーです。
カタール航空の日本ネットワークは6月からドーハ=羽田線が1日1往復で再開され、成田からも羽田からも毎日ドーハにひとっ飛びできるようになりました。また、航空ニュースサイト「Aviacionline」によると、来年3月からはドーハ=関西線も再開されるとのこと。
<参考元>qatarairways
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