デラックスなビジネスクラスを有するワイドボディ機が羽田にやってきます。カタール航空は2019年1月1日からドーハ=羽田線の運航機材を変更し、先進技術が詰まった最新機材のエアバスA350-1000型機を投入します。
ビジネスクラスの各シートにドアを装備。
カタール航空のエアバスA350-1000の座席数はQsuiteビジネスクラスが46席、エコノミークラスが281席の計327席。客室の空気を2~3分おきに入れ替える空調設備、客室の静音性を高めた空気循環システム、時差ぼけを和らげるLEDムード照明により、フライト時間が長くても非常に快適に過ごせます。
Qsuiteビジネスクラスの座席配列は1-2-1。各シートにはフルフラットベッドとプライバシーを高めるドアを装備。シートピッチは262cm、シート幅は56cmもあります。1-2-1の「2」に当たる中央席の一部はダブルベッドになっていて、正面のパネルを横にスライドさせれば、驚くべきことに4人向かい合わせのプライベート空間に変えることが可能です。
羽田からのフライト時間は12時間40分。
カタール航空はドーハ=羽田線を毎日運航しています。来年1月以降のフライトスケジュールはドーハ発が7時台、羽田発が23時台となります。羽田からのフライト時間は12時間40分。会社の同僚、家族、友人と半日以上過ごすのにうってつけのQsuiteビジネスクラスを一度は利用してみたいものです。
参照元:QATAR AIRWAYS
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