世界有数の古い歴史を持つ国に渡航し、美しいモスクを見て回りませんか。カタール航空は2019年2月4日からドーハとイラン中部エスファハーン(イスファハン)を結ぶ直行便を開設し、週2往復(月・金)を運航します。使用機材は2クラス144席のエアバスA320型機。
見るべきモスクがたくさんあるエスファハーン。
カタール航空がエスファハーン直行便を開設することで、中東有数の国際空港であるドーハのハマド国際空港から世界の歴史上重要な都市までダイレクトで行けるようになります。日本と直行便で結ばれている湾岸諸国の空港からエスファハーンに渡航する選択肢は12月の時点で、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイから格安航空会社のフライドバイ便などを利用するしかありません。
エスファハーンには見るべきモスクがたくさんあります。世界遺産に登録されているジャーメ・モスクは8世紀に建てられた金曜モスク(都市・地域の中心的なモスク)です。同じく世界遺産になっているイマーム広場には巨大ながら細部まで芸術的な造りのイマーム・モスク、ペルシアでは珍しい黄色のタイルがふんだんに使われているシェイク・ロトフォッラー・モスクがあります。
テヘラン線とシーラーズ線の増便も実施へ。
カタール航空は19年1月2日からドーハとイランの首都テヘランを結ぶ直行便を週20往復、ドーハとイラン南部シーラーズを結ぶ直行便を1日1往復にそれぞれ増便します。エスファハーン直行便の開設と合わせて、ペルシアへの空の旅が格段に充実することになります。
参照元:qutarairways
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