果たして人は、キーボードに座ってくつろぐことができるのか?

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ソファはリビングのインテリアの決め手となる重要なアイテム。ソファの選び方に、その人やそのオフィスの主張が現れるといっても過言ではありません。だからといって、あまり奇をてらったデザインだと嫌味になってしまいます。それならいっそのこと、デジタル感丸出しの「Qwerty sofa (クワーティー・ソファ)」はどうでしょうか。

イタリアのデザイン会社 Zo-Loftが手がけたソファQwerty sofa (クワーティー・ソファ)は、文字通りQwertyキーボードを模ったソファ。奇抜なデザインではありますが、やり過ぎ感と意外な収まり良さが絶妙に同居した、オトナな雰囲気さえ醸すなかなかの逸品に仕上がっています。

ソファ本体はスペースバーと「X、C、V…」と続く文字キーの最下段が座るスペースとなっていて、左右のAltキーが肘掛け、文字キーの上二段分は背もたれになっており、背もたれを倒すと寝ころぶこともできます。IT企業のウェイティングルームにはぴったりなソファですが、自宅のリビングに置いたら、仕事から解放されないような気も……。Qwerty sofa (クワーティー・ソファ)のキーボードに身を任せたら、逆に創造的なアイデアが湧いてくるかもしれませんね。

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