様々なハイテク機能をもつゲームが開発され人気を誇る中、今でも特定の世代には熱い青春の遺産として記憶に残っている「アーケードゲーム」。みなさんの中にも、子供のころよく通っていた、なんて方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
大きな画面にかぶりつき、ジョイスティックとボタンのダブル使いのテクニックによって勝敗が分かれるという、なんともわかりやすく、子供心をときめかせるには十分のクオリティでした。では、かつてのあの動きが再び体験できて、かつ、どこにでも持ち運べられるとしたら??
感覚がよみがえる!ジョイスティックも完全再現
時代に逆行して(?)ついにローテクゲームの再来です。表面は重厚感あふれるハンドメイドの無垢材を使用しながらも、充電アダプタにはUSB端子を採用するなど柔軟な使い勝手を実現。驚くべきことは、要となるジョイスティックが、操作としての1面に加え、本体のロックキーも兼ねていること!
また、プレイできるゲームも現段階では50種類存在するということで、見た目以上の満足感を得られることでしょう。
プレイできる現行のゲームシステム
・MAME
・ネオジオ
・PC Engine/Turbo Grafx16
・プレイステーション1
・アタリ2600
・ゲームボーイ
・ゲームボーイアドバンス
・任天堂
・スーパーファミコン
・セガマスターシステム
・セガジェネシス
・ScummVM
・Doom
・デュークニューケム3D
など、懐かしの画面と操作性で現代のゲームまでプレイできるという優れものなこちら。ただひとつネックがあるとすれば、その価格が€2,499(=日本円にしておよそ34万円)とハンドメイドなだけに高額すぎる点。はたして、夢のマシーンで最初にプレイするのは誰?
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