2010年にアストンマーチンから発売された「Rapide(ラピード)」。ハッチバック型とアストンマーチンとしては珍しい4ドアタイプで、「世界で最もエレガントな4ドアカー」としてその名を馳せています。
そのラピードがさらにエレガントにそしてダイナミックに改良され、「Rapide S (ラピードS)」として発売される事になりました。ダイナミックに生まれ変わったのは、爆発的な走りを実現するエンジンです。搭載されているV12エンジンはラピードと同様ですが、出力を558PS、最大トルクを63.2kgmにチューンナップし0-100km/hは4.7秒、最高速は306km/hにまで高められました。
デザインはボンネット、フロントグリル、バンパーがさらにエレガントに改良され「世界で最もエレガントな4ドアカー」の後継車にふさわしいデザインとなっています。
「らしさ」を失わず、大胆に生まれ変わったRapide S (ラピードS)。その美しさには、ため息が漏れてしまいます。
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