今回は、安価なシングルボードコンピュータ「Raspberry Pi」の最新モデル「Raspberry Pi Zero」について取り上げます。
Raspberry Pi Zeroの特徴はズバリ!SDRAMモジュールがELPIDAでCPUが1GHzのARM, メモリが512MB(ストレージならびに周辺機器別途)と少し前のスマホ並のスペックに加え、Linux対応でGPIOがあるため組み込みにもバッチグ~です。
送料込みでも 約1,400円ぜよ!
まず、お1人様1点限りで本体価格(約613円)より送料(約740円)が高いって聞いた時に一瞬Amazonの中古書籍か?と勘違いしましたが、これなら小学生のお小遣いでも余裕で買えちゃいますよね。
また、Raspbianもちゃんと動きますし、使い捨てPCというよりむしろ電子工作の頭脳部分というイメージが強いので、Arduinoみたいに使えそうです。
ちなみに、最近家の周りが物騒なので早速Raspberry Pi Zeroで防犯用の監視カメラを作って家中に置きたくなっちゃいましたね。
ただ、ラズパイは昔からHDMIコネクタでの出力に拘っておりますが、個人的にはそろそろネットワーク(LANポート)を付けてほしいです。
仕方ないので、ネットにつなぐ時はUSBガジェットで親機PCを経由させる(マイクロUSBを無線LANで埋めちゃう)かGPIOを経由させてしのぎます!
参照:Gigazine
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