水中をふよふよと浮遊するクラゲ。水族館やダイビングで出会うと見とれてしまうその姿、毒が無いなら触れてみたいものですね。半透明の体に絶妙なカラー、水中に伸びる触角…。今回はクラゲ好き必見のアートを紹介します。
中にいるのは本物のクラゲ?
色とりどりの美しいクラゲが小さなアクアリウムの中でふわりふわりと泳いでいるかのように見えますが、これらは全てガラスアート。アメリカ・カリフォルニア州のガラス職人Richard Satavaさんの作品だ。
ガラス細工の中にクラゲを閉じ込めたように見えるが、なんと中のクラゲもガラス!幻想的な色合いや触覚の細かい表現はまさに職人技。
海底のすぐ上を泳いでいるかのようなデザインもあり、それはまるで海の一部を切り取ったよう。クラゲとガラスの相性の良さにもうっとりしてしまいます。
クラゲならではの透け感や奇抜なカラーもお部屋のインテリアにぴったりですね。日本からもアートグラス工房「SATAVA」のオンラインショップで購入できます。様々なサイズがあり、お値段は250ドルから。
クラゲは好きだけど本物を飼うのは…という方!手に入れるとそのリアルで神秘的な作品に癒されること間違いなしです。
参照元:Satava
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