人間もちろん性格が良い方が素晴らしいのだが、いい人すぎて損をしてしまう…なんてことは?時に大人のビジネスの世界では、性悪の方が得する方程式が成り立ってしまう。性格が超悪でイケスカナイ奴がなぜか会社で成功している理由は、コレかもしれない。
ナルシスト最高
皆大嫌いなナルシストだが、会社では成功するタイプなのだとか。ペンシルバニア州立大学の教授によると、ナルシストはハイリスク・ハイリターンの行動をすることで知られ、それが成功につながるのだとか。
謝罪拒否でパワフルな気分に
シチュエーションによっては会社追放にもなりかねないのだが、自分が悪いと思った時でも謝らないという行為は、自分に自信をつけるのには最高の方法なのだとか。人の気持ちを踏みにじるという行為が、自分をパワフルな気持ちにさせてくれる…。
悪者タイプの人間を好む人種もいる
著書『Why men love bitches』(邦題:ラヴ・ビッチ!)で有名なシェリー・アーゴフ氏が「女が受け入れ態勢を見せてしまうと男は去っていく」と語るように、恋愛関係でこのポイントは顕著に現れる。会社でもちょいワルを気取っていた方が、上司に魅力的に映る場合も多い。
ゴシップは体に良い
ミシガン大学の研究によると、やたらと悪口・陰口ばかり言っている女性の方が、そうでない女性に比べて健康状態が良いのだそう。理由はもちろん、気持ちがスッとするし、自分のことを良く思えるから。共通の悪口がきっかけで、新しい友達ができることも多々。
口喧嘩はストレス軽減になる
チューリッヒ大学の研究結果によると、口喧嘩の多い人の血液からは他の人よりも多いハッピーホルモンのオキシトシンが見つかるという。喧嘩をするとストレスホルモンのコルチゾンが発生するが、同時にそのストレスを軽減しようとするオキシトシンがドッと出るからなのだそう。
競争心むき出しの方が、速く走れる
同僚相手にひたすら競争心をむき出しにする人。その相手を打ち負かしてやろうという競争心こそがアドレナリンを放出させ、素早く効率よく物事を対処できる結果になって現れる。
「すみません」なんて言ってると取り残される
Journal of Personality and Social Psychology誌によると、Eメールなどから「Thank you」や「I’m sorry」などのボキャブラリーを消すことで、ちょっととっつきにくい?=パワフルかも?と同僚に思わせることが可能。
日本人は礼儀正しいのだが、いつも謝っている印象があるとよく言われる。端から見ると弱っちい雰囲気を醸し出しているのも確かなのだが、それはまた時と場合によって異なるのでは?中身も経験も無い人間が高圧的な態度を取り続けても、すぐに潰されるだけ。自分の立場をしっかりと理解してからこそ、かっこいいクズ野郎になれるのだと思う。
参照元:WonderHowTo