ギガメンで以前紹介したグーグルグラス(Google Glass)をはじめとするウェアラブル・デバイス。今回紹介するのはReconのウェアラブル・デバイス「Recon Jet (レコン ジェット)」。両手をフリーにした状態であらゆるデータを認識することが可能である。つまり、ウォーキング中に走行距離や消費カロリーを確認したり、ゴルフプレイ中にピンまでの距離を一瞬にして計測したりすることができる。それだけではない。医療現場にも役立つだろうとされている。次世代型を超えたまさに未来型の端末といえるだろう。
気になるRecon Jet (レコン ジェット)のスペックは、高解像度ディスプレイ、HDカメラ、デュアルコアプロセッサ、GPS、WiFi、Bluetooth、 Ant+を搭載。タッチセンサーは天候に関係なく操作が可能だ。
デスクトップパソコンは自宅で隣の部屋に動かすことがやっとだった。ノートパソコンになってやっと持ち歩くことができるようになった。しかし、いずれも両手はキーボードの上に置いていた。スマホになってやっと片手が空いて、ペンを走らせながら端末を使えるようになった。
そして、やっと両手を使える状態で端末を操作できる時代になったのだ。これからはあらゆるシーンでこのRecon Jet (レコン ジェット)が活躍することになるだろう。 つまり、人類はこのサングラスのおかげで4本の腕を持つことになったのだ。人類はいったい何本の腕を求めるのだろう。
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