中国では3Dプリンタでとうとう家まで建ってしまった

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リベレーター(3Dプリンタ製拳銃)で逮捕者が出た事件はまだ記憶に新しい。不謹慎なことを言うと犯罪に使われるぐらい精密で実際に稼働できるレベルだということがわかった。ならばこれを役に立つ方向へ使えば世の中はずっとよくなるのでは?という発想は歓迎すべき事案だ。

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なんと24時間で豪邸が完成した

中国にある建設会社WinSunがなんと3Dプリンタを使い、更地に24時間で約1115平方メートルの豪邸を建築してしまった。使われた「インク」の材料は主にリサイクルされた石、セメントや鉄筋などだという。そして、ここが中国らしいのだが強度を得るために「企業秘密のなにか」をそこに混ぜているらしい。

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フレームを打ち出すために使われた3Dプリンタのサイズは高さ6m×縦10m×幅40mという超巨大なもの。CADで設計したテンプレートを使い「打ち出された」そうである。あとは通常の家を建築する工程と同様だったとのこと。

この会社は10年以上3Dプリンタによる建築資材の調達を研究し続けてきたそうだ。様々な公害が問題になっている国だけに今後の人口増加に対応する住宅建築の現場でリサイクルで新築が建てられるのはエコロジーの観点からしても素晴らしい。

参照元:WinSun

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