ある旅番組において、運転中に眠くなったドライバーに向かって大声で起こし、やけになったドライバーが「ブブゼラでも吹いてください」と返すシーンがあった。南アフリカワールドカップで話題をさらった楽器があれば寝ることはないだろう。だが、現実問題としてブブゼラを手に入れるのは難しい。そこで「Red Alert Driver Fatigue Alarm」の出番だ。
運転中のドライバーの耳にかけるタイプのRed Alert Driver Fatigue Alarm。ドライバーがうとうとしてコクリとなると、騒々しい警告音が鳴り響いたり、バイブレーションが振動したりする仕組みだ。耳元からの警告で目を覚まさせて、居眠り運転を防止してくれる。
一瞬の油断が人命を奪う重大な事態を招いてしまうかもしれない。もちろんドライバー自身の命も。居眠りを妨げてくれるアラームはAmazon.comで入手可能。価格は$26.98となっている(但し日本への発送は取り扱っていない模様)。もちろんアラームなどに頼ることなく、疲れていると自覚している中での運転は避けることを念頭に置いて頂きたい。
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