ストレス解消したいならリラックスはほどほどに!?

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未定 詳細なし

ちょっとしたことにイライラしたり、仕事などがはかどらない。いわゆるストレスがたまっているという状態である。そこで必要なのが「解消」するための方法であり、世の中にはそれについてのさまざまなアイデアがあふれている。

100%リフレッシュしない

嫌なことはすっかり忘れるぐらいリラックスして、リフレッシュするというのは王道であると考えられている。だが、ここに落とし穴があるのだ。思い切って休みをとり丸一日何もしないで過ごすのは心身ともに非常にストレス解消によさそうに思える。

ところがその場合、寝る2~3時間ほど前に現実モードに戻し、改めて問題に向き合うのがベストなのだそうだ。せっかく休んだのに、そんなことを考えたら台無しになると思うかもしれない。

ところが実際はすでにその日の大半を「休んだ」「リラックスした」という事実により、思ったよりも気分転換ができているのである。実はここが心身ともにリフレッシュしたというポイントとなるのだそうだ。

ただしこれは「リラックスするための時間や休みはとる必要がない」ということではない。ストレス解消のためにはダラダラと長い休みをとるのではなく、薬でいうところの自分の中で必要な容量を理解(把握)することが重要なのである。

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